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帆村
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ほむら
ふりがな文庫
“
帆村
(
ほむら
)” の例文
入れかわりに、廊下をパタパタ
草履
(
ぞうり
)
を鳴らしながら、警視庁の
大江山
(
おおえやま
)
捜査課長と
帆村
(
ほむら
)
探偵とが、肩を並べながら歩いて来た。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「それア理窟に合わないよ、
帆村
(
ほむら
)
君」と部長らしいのが横合から叫んだ。「あの大きな博士の身体が、あんな細いパイプの中に入るなどと考えるのは、滑稽すぎて言葉がない」
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
黄色い
疎
(
まば
)
らな街燈に照らしだされた
馴染
(
なじみ
)
の裏街が、まるで水の中に
漬
(
つか
)
っているような気がしたし、
帆村
(
ほむら
)
のやつは帆村のやつで、黒いソフトを
名猿
(
めいえん
)
シドニーのように横ちょに被り
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
『おい
帆村
(
ほむら
)
。早く云ってくれ。なぜ水素瓦斯の発生装置が天井裏に置いてあるんだ』
街の探偵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「知らない? はッはッはッ。馬鹿だなァお前は。あれは
帆村
(
ほむら
)
という探偵だぜ」
柿色の紙風船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
そのあとからバラバラと追ってきたのは、
帆村
(
ほむら
)
だった。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「まあ、あなたは
帆村
(
ほむら
)
さんじゃありませんか」
鬼仏洞事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「それは私の知合いで
帆村
(
ほむら
)
という探偵だ」
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
帆村
(
ほむら
)
は
誇
(
ほこ
)
らず
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“帆村”で始まる語句
帆村荘六
帆村探偵