“帆布(ほ)” の例文
其船の船頭は目腐(めくさ)れの中年の男で、今一人の若い方の船頭は頻りに荷物を運んで居た。髪を束ねた上(かみ)さんは苫(とま)やら帆布(ほ)やらをせつせと片付けて居た。
朝 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)