トップ
>
巻舒
ふりがな文庫
“巻舒”の読み方と例文
読み方
割合
けんじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんじょ
(逆引き)
風と共に雲が
奔騰
(
ほんとう
)
して来て、忽ちに岩角を包み小屋を包み、今まで見えていた一の池、二の池、三の池の姿も一切隠れてしまう。この雲の徂徠、雲の
巻舒
(
けんじょ
)
、到底下界では見られない現象である。
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
密語となって
巻舒
(
けんじょ
)
されることと思われます。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
巻舒(けんじょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
舒
漢検1級
部首:⾆
12画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩
検索の候補
巻々舒々
“巻舒”のふりがなが多い著者
吉江喬松
中里介山