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巻脚絆
ふりがな文庫
“巻脚絆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まききゃはん
75.0%
まきぎゃはん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まききゃはん
(逆引き)
まだほの暗いその門へは、法被姿や
巻脚絆
(
まききゃはん
)
や、いずれは労働者と見える連中が、同様に一人ふたり連れ立ってやって来ていた。
地図にない街
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
巻脚絆
(
まききゃはん
)
をつけて参加したが、私の動作は五百人の中でひとり目立ってぶざまらしく、折敷さえ満足に出来ず、分会長には叱られ、面白くなくなって来て、おれはこんな場所ではこのように
鉄面皮
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
巻脚絆(まききゃはん)の例文をもっと
(3作品)
見る
まきぎゃはん
(逆引き)
二人はわらじを
解
(
と
)
いてそれからほこりでいっぱいになった
巻脚絆
(
まきぎゃはん
)
をたたいて巻き
俄
(
にわ
)
かに
痛
(
いた
)
む
膝
(
ひざ
)
をまげるようにして下駄をもって泉に行った。
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
巻脚絆(まきぎゃはん)の例文をもっと
(1作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
絆
漢検1級
部首:⽷
11画
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