トップ
>
巴家
ふりがな文庫
“巴家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ともえや
66.7%
ともゑや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともえや
(逆引き)
我
(
われ
)
この草のことをば八重より聞きて始めて知りしなり。八重その頃(明治四十三、四年)
新橋
(
しんばし
)
の
旗亭花月
(
きていかげつ
)
の裏手に
巴家
(
ともえや
)
といふ看板かかげて
左褄
(
ひだりづま
)
とりてゐたり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
一度は今の
巴家
(
ともえや
)
寅子の、つまり太神楽の太夫となってやってきた。
わが寄席青春録
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
巴家(ともえや)の例文をもっと
(2作品)
見る
ともゑや
(逆引き)
「その刺身庖丁は、
巴家
(
ともゑや
)
のものか」
銭形平次捕物控:320 お六の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
巴家(ともゑや)の例文をもっと
(1作品)
見る
巴
漢検準1級
部首:⼰
4画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“巴”で始まる語句
巴里
巴
巴旦杏
巴屋
巴渦
巴蜀
巴丹杏
巴黎
巴理
巴丘
“巴家”のふりがなが多い著者
正岡容
永井荷風
野村胡堂