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左義長
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トンド
ふりがな文庫
“
左義長
(
トンド
)” の例文
話頭が多端に亘る虞れはあるが、正月十五日の
左義長
(
トンド
)
も、燃すのが目的でなく、神を招き降した山を、神上げの後に焼き棄てた、其本末の転倒して来た訣である。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大晦日と、十四日年越しと、節分とは、半月内外の遅速はあるが、考へ方によつては、同じ意味の日で、
年占
(
トシウラ
)
・
祈年
(
トシゴヒ
)
・
左義長
(
トンド
)
・
道祖神祭
(
サヘノカミマツリ
)
・
厄落
(
ヤクオト
)
しなどは、何の日に行うてもよい訣である。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“左義長”の意味
《名詞》
かつて宮中で小正月(一月十五日及び十八日)に行われた火祭りの行事。
民間では一月十四日または十五日におこなわれる火祭りの行事。どんど焼き。
(出典:Wiktionary)
“左義長”の解説
左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる(後述)。日本全国で広く見られる習俗である。
(出典:Wikipedia)
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“左”で始まる語句
左
左様
左右
左手
左樣
左程
左舷
左袒
左褄
左側