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峡口
ふりがな文庫
“峡口”の読み方と例文
読み方
割合
きょうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうこう
(逆引き)
そして彼自身も、後へ戻って、谷道の
峡口
(
きょうこう
)
を出ようとすると、突如、天地を鳴り轟かせて、巨岩大木が頭上へ降ってきた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遊船会社の前の
峡口
(
きょうこう
)
は高い高い白い石の橋台に立って、驚くべき長い
釣棹
(
つりさお
)
を垂れている人影も見えた。橋の下にも
幾群
(
いくむれ
)
か糸を投げて
魚
(
うお
)
を待つ影も見えた。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
「よしっ、そう明瞭になればかえって始末がいい。
峡口
(
きょうこう
)
の進攻にぐずぐずしていたのもこのために依るか。この報復は断じて思い知らせずにはおかん」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
峡口(きょうこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
峡
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“峡”で始まる語句
峡
峡谷
峡間
峡水
峡湾
峡中
峡山
峡流
峡路
峡東
“峡口”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治