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岩脈
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ダイク
ふりがな文庫
“
岩脈
(
ダイク
)” の例文
小さな
褶曲
(
フオールヂング
)
や白や褐色の
岩脈
(
ダイク
)
が、横に帯をしめたやうな、筋を入れたのが、美しく見える。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
黄な
碼碯
(
めのう
)
色のものや、陶磁器の破片のように白く硬く光っているのもある、青い円石の中に、一筋白く
岩脈
(
ダイク
)
の入ったのが、
縞芒
(
しますすき
)
でも見るようで美しい、この高らかな大なる山稜を見ていると
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
“岩脈”の解説
岩脈(がんみゃく、ダイク、dike、dyke)は、地層や岩石の割れ目にマグマが貫入して板状に固まった火成岩体。中心火道から放射状に伸びる岩脈がしばしば見られる。露頭で目にするのはその板状の岩体の断面のことが多いため、筋のようなものと思いがちである。
マグマが地層面に平行に貫入したものは岩床という。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
脈
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“岩”で始まる語句
岩
岩窟
岩魚
岩角
岩代
岩屋
岩石
岩壁
岩礁
岩畳