“ダイク”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:だいく
語句割合
岩脈66.7%
大工33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小さな褶曲フオールヂングや白や褐色の岩脈ダイクが、横に帯をしめたやうな、筋を入れたのが、美しく見える。
天竜川 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
黄な碼碯めのう色のものや、陶磁器の破片のように白く硬く光っているのもある、青い円石の中に、一筋白く岩脈ダイクの入ったのが、縞芒しますすきでも見るようで美しい、この高らかな大なる山稜を見ていると
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)
自分ノ身体カラダヲ可愛ガルヨウニ。今アナタイソガシイデショウネ。大工ダイク壁屋カベヤ沢山タクサンノ仕事デ。デスカラ身体ヲ大事ニスルヨウニクレグレモ願イマス。