“山番”の読み方と例文
読み方割合
やまばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このほかにも、犬神人(つるめそ)だの、山番(やまばん)・野番(のばん)の番太(ばんた)だのと、種々の賤民もありましたが、大抵はもとは似たもので、それが後にいろいろに分派したものと解せられます。
後世に山男(やまおとこ)とか、山姥(やまうば)とかいう名で、化物(ばけもの)ででもあるかの如く思われたり、山番(やまばん)とか云って、非人視されている輩の如きは、奈良朝・平安朝の頃には山人(やまびと)と云って、一向珍しくないことでありました。