“小藤”の読み方と例文
読み方割合
ことう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ナウマンという鉱物学の先生や、地質学の大御所だった小藤ことう文次郎先生等も、化石採集に佐川にきた。
其体裁はほゞ松村氏の植物名彙、小藤ことう氏等の鉱物字彙の如くにして、これに索引の完全なるものを附すべきであらう。物名はその学名あるものはこれを取ること、植物名彙の例の如きを便とする。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)