“小挽”の読み方と例文
読み方割合
こびき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清浄な檜林ひのきばやしを見つけた。わしは老母おふくろ空骸なきがらを千年ごけの下に埋めた。くわは近くの小挽こびき小屋から借りて来たものだった。
茶漬三略 (新字新仮名) / 吉川英治(著)