“小戸(おど)” の例文
万頃(ばんけい)の豊田眼路(めじ)はるかにして児孫万代を養ふに足る可く、室見川(むろみがわ)の清流又杯を泛(うか)ぶるに堪(た)へたり。衵浜(あこめはま)、小戸(おど)の旧蹟、芥屋(けや)、生(いく)の松原の名勝を按配して、しかも黒田五十五万石の城下に遠からず。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)