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小品
ふりがな文庫
“小品”の読み方と例文
読み方
割合
しょうひん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうひん
(逆引き)
今までも中途で切った方が、
遥
(
はるか
)
に好かったと思いますが、——とにかくこの
小品
(
しょうひん
)
は貰いますから、そのつもりでいて下さい。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ある時彼は二年級の生徒に、やはり航海のことを書いた、何とか云う
小品
(
しょうひん
)
を教えていた。それは恐るべき悪文だった。
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
多加志
(
たかし
)
はやっと死なずにすんだ。自分は彼の小康を得た時、入院前後の消息を
小品
(
しょうひん
)
にしたいと思ったことがある。
子供の病気:一游亭に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
小品(しょうひん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“小品”の意味
《名詞》
小さな品物。
小規模な作品。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
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