“寸尺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すんしゃく50.0%
さしがね25.0%
すんしやく25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれど京都人は由来、人に接すると、そうした小事を見つけて、すぐ相手の寸尺(すんしゃく)を量(はか)る性癖をもっている。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さうでなけりやあ、己れだつて、離縁(さ)つた女房に、姦通(まおとこ)呼ばはりするもんけい。己れから暇を取つたのも、そこらからの寸尺(さしがね)と、遅幕ながら、気が注くからにやあ、どうでも捨ててはおかれない。
したゆく水 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
歐米諸國(をうべいしよこく)は寸尺(すんしやく)の土地(とち)と雖(いへど)も自己(じこ)の領分(りようぶん)となさんと競(きそひ)爭(あらそ)ひ、若(も)し茲(こゝ)に、一個(いつこ)の無人島(むじんとう)でもあつて