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寒室
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かんしつ
ふりがな文庫
“
寒室
(
かんしつ
)” の例文
それと、もひとつの理由は、
臨済寺
(
りんざいじ
)
の
寒室
(
かんしつ
)
で勉学するにも、低い経机一ツで、せむしのようにしがみついては書を読んだ。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七歳
(
ななつ
)
の頃から今川家の
質子
(
ちし
)
とはなったが、
臨済寺
(
りんざいじ
)
の
寒室
(
かんしつ
)
で、
雪斎和尚
(
せっさいおしょう
)
について、学問をうけた家康は、その点、秀吉とは、比較にならない高等教育をうけている。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寒
常用漢字
小3
部首:⼧
12画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“寒”で始まる語句
寒
寒気
寒氣
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寒風
寒冷
寒々
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寒鴉
寒天