トップ
>
宿老
>
しゆくらう
ふりがな文庫
“
宿老
(
しゆくらう
)” の例文
入れ則ち借主は常樂院請人は紅屋庄藏として
調印
(
てういん
)
し
宿老
(
しゆくらう
)
へも相屆け
萬端
(
ばんたん
)
事も相濟たれば常樂院は
尚
(
なほ
)
も紅屋方に
逗留
(
とうりう
)
し翌日より大工
泥工
(
さくわん
)
の
諸職人
(
しよしよくにん
)
を雇ひ
破損
(
はそん
)
の處は
修復
(
しゆふく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“宿老”の意味
《名詞》
経験豊富でその道に巧みな老人。
幕府など武家政権における重臣。
江戸時代、町内における年寄り役。
(出典:Wiktionary)
“宿老”の解説
宿老(しゅくろう)とは、『宿徳老成』の人の意味。十分に経験を積んだ老人を指す言葉であり、そこから転じて古参の臣や家老など重要な地位に就く者の称となった。
(出典:Wikipedia)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾