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宿次
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しゅくつぎ
ふりがな文庫
“
宿次
(
しゅくつぎ
)” の例文
と、この朝早くから、もう
宿次
(
しゅくつぎ
)
の駕、飛脚屋などが、
雑鬧
(
ざっとう
)
している
立場
(
たてば
)
の茶店から、じッと異様な眼で、自斎の姿を見るより、軒を離れて突ッ立った旅姿の男がある。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
難なく二個の駕籠は、ここで
宿次
(
しゅくつぎ
)
の形になって、まだ明けやらぬ森林の闇に向って飛ばせるのです。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾