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容斎
ふりがな文庫
“容斎”の読み方と例文
読み方
割合
ようさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようさい
(逆引き)
小野さんは
覗
(
のぞ
)
き込んだ眼を急に
外
(
そ
)
らして、素知らぬ顔で、
容斎
(
ようさい
)
の
軸
(
じく
)
を真正面に眺めていると、二人の影が敷居口にあらわれた。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
容斎
(
ようさい
)
、
嵩谷
(
すうこく
)
、
雪旦
(
せったん
)
、
文晁
(
ぶんちょう
)
、
国芳
(
くによし
)
あたりまでが
轡
(
くつわ
)
を並べているというわけだから、その間に挟まって、
勝
(
まさ
)
るとも劣るところなき名乗りを揚げようというのは骨だ
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
容斎
(
ようさい
)
の芳野、
暁斎
(
ぎょうさい
)
の
鴉
(
からす
)
、その外いろいろな絵を見せられた。それについて絵の論が始まった。
車上の春光
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
容斎(ようさい)の例文をもっと
(4作品)
見る
容
常用漢字
小5
部首:⼧
10画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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容斎風
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