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家郷
ふりがな文庫
“家郷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきょう
60.0%
かきやう
20.0%
ハイマート
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきょう
(逆引き)
都へ帰る者ですら、
家郷
(
かきょう
)
遠くの感にとらわれているらしい。お声はないが、帝の感慨はいうまでもないだろう。外洋の波音が、ここへまで打って来る。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
家郷(かきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
かきやう
(逆引き)
せめて
今
(
いま
)
半
年
(
ねん
)
も
此処
(
ここ
)
に遊んで居たいのだが
家郷
(
かきやう
)
の事情は其れを許さない。
俄
(
にはか
)
に心
忙
(
せは
)
しくなつて来た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
家郷(かきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハイマート
(逆引き)
何よりも彼の心は、そうした「
家郷
(
ハイマート
)
」が欲しかったのだ。それ故にまた
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
家郷(ハイマート)の例文をもっと
(1作品)
見る
“家郷”の意味
《名詞》
家 郷(かきょう)
故郷。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
“家郷”で始まる語句
家郷病
家郷追放
家郷思遠征
検索の候補
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郷家
“家郷”のふりがなが多い著者
与謝野寛
高浜虚子
林不忘
与謝野晶子
吉川英治
萩原朔太郎