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宮崎虎之助
ふりがな文庫
“宮崎虎之助”の読み方と例文
読み方
割合
みやざきとらのすけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みやざきとらのすけ
(逆引き)
宮崎虎之助
(
みやざきとらのすけ
)
は、「予言者」として飛びあるいた、妙な宗教者であった。わしの所へ尋ねて来て、これから東慶寺へ行くから紹介せよと云う。
釈宗演師を語る
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
私
(
わたくし
)
はとう/\
宮崎虎之助
(
みやざきとらのすけ
)
さんの
事
(
こと
)
を
話
(
はな
)
した。
宮崎
(
みやざき
)
さんはメツシアスだと
自分
(
じぶん
)
で
云
(
い
)
つてゐて、
又
(
また
)
其
(
その
)
メツシアスを
拜
(
をが
)
みに
往
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
もあるからである。
寒山拾得縁起
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
中幅
(
ちゅうはば
)
の
白木綿
(
しろもめん
)
を薬屋のように、フロックの上からかけた人がいると思ったら、それは
宮崎虎之助
(
みやざきとらのすけ
)
氏だった。
葬儀記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宮崎虎之助(みやざきとらのすけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
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