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宣徳帝
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せんとくてい
ふりがな文庫
“
宣徳帝
(
せんとくてい
)” の例文
仁宗立って
其
(
その
)
歳
(
とし
)
崩じ、仁宗の子大位に
即
(
つ
)
くに及びて、
遂
(
つい
)
に反す。高煦の
宣徳帝
(
せんとくてい
)
に
於
(
お
)
けるは、
猶
(
なお
)
燕王の建文帝に於けるが如きなり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
此
(
この
)
歳
(
とし
)
漢王
(
かんおう
)
高煦
(
こうこう
)
反す。高煦は永楽帝の子にして、仁宗の同母弟、
宣徳帝
(
せんとくてい
)
の
叔父
(
しゅくふ
)
なり。燕王の兵を挙ぐるや、高煦父に
従
(
したが
)
って力戦す。材武みずから
負
(
たの
)
み、騎射を
善
(
よ
)
くし、
酷
(
はなは
)
だ燕王に
肖
(
に
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“宣徳帝”の解説
宣徳帝(せんとくてい)は、明の第5代皇帝。諱は瞻基(せんき)。廟号は宣宗。しかし、日本ではその在位中の元号から一般的に宣徳帝と称される。
(出典:Wikipedia)
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“宣徳”で始まる語句
宣徳
宣徳府
宣徳楼
宣徳炉