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客気
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かくき
ふりがな文庫
“
客気
(
かくき
)” の例文
旧字:
客氣
今となっては後悔もして居るが、その時は青年の
客気
(
かくき
)
で、女一人の
骸
(
むくろ
)
を横たえる位の事は何んとも思っては居なかった——
死の予告
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
加ふるに
凡兆
(
ぼんてう
)
の予等の為に
夙
(
つと
)
に
津頭
(
しんとう
)
を教ふるものあり。予の渡江に急ならんとする、何ぞ少年の
客気
(
かくき
)
のみならんや。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“客気”の意味
《名詞》
客気(かっき、かくき、きゃっき、きゃくき)
物事に逸る心。
(出典:Wiktionary)
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“客”で始まる語句
客
客人
客間
客車
客室
客樣
客様
客来
客舎
客殿