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実篤
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じっとく
ふりがな文庫
“
実篤
(
じっとく
)” の例文
何かしら、
粛然
(
しゅくぜん
)
として、皆うつ向いた。多感で、
実篤
(
じっとく
)
な奥田孫太夫は、眼をしばたたいているし、堀部老人は、後ろを向いて、鼻紙を鳴らした。
べんがら炬燵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
欣ぶよりも、何かしら一同は
粛然
(
しゅくぜん
)
としてしまった。
実篤
(
じっとく
)
な奥田孫太夫は、眼をしばたたいているし、弥兵衛老人は、
後
(
うしろ
)
を向いて、鼻紙を鳴らしている。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
実篤
(
じっとく
)
で、主思いで、分別家のかれは、自己が今日まで尽したことは、秀吉のためにではなく、清洲会議のとき
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
篤
常用漢字
中学
部首:⽵
16画
“実”で始まる語句
実
実家
実際
実体
実朝
実入
実否
実験
実世
実在