“宝積経”の読み方と例文
読み方割合
ほうしゃくきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「一とたび女人を見れば、能く眼の功徳を失う。たとい大蛇を見るといえども、女人をば見るべからず。」と、宝積経ほうしゃくきょうに書いてあるのが本当であるとしたら、山奥に棲むうわばみのように
二人の稚児 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)