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宝塔
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ほうとう
ふりがな文庫
“
宝塔
(
ほうとう
)” の例文
旧字:
寶塔
しかも高野の金堂
宝塔
(
ほうとう
)
には、すでに真の仏教は失われてしまって、この石を乗せた
茅
(
かや
)
の屋根と荒壁のうちに、日本の民衆苦をすくう
真
(
まこと
)
の
弥陀光
(
みだこう
)
がつつまれているかと思うと四郎高綱は、そうして
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「近頃掘り出したンどす。
宝塔
(
ほうとう
)
たら云うてナ、あんたはん」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“宝塔”の意味
《名詞》
宝 塔 (ほうとう)
寺の塔の美称。
日本における仏塔の一形式。円形の平面で上に方形の屋根を架けた一重塔と、それに裳階を付けて二重にした多宝塔の称。
(出典:Wiktionary)
“宝塔”の解説
宝塔(ほうとう)には以下の2つの語義がある。
仏塔の建築形式の1つで、円筒形の塔身を有する一重塔を指す。本項で説明する。
仏塔全般の美称。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“宝”で始まる語句
宝物
宝
宝石
宝暦
宝珠
宝玉
宝丹
宝生
宝石商
宝寺