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弥陀光
ふりがな文庫
“弥陀光”の読み方と例文
読み方
割合
みだこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みだこう
(逆引き)
そして、相かわらず、上人の唇から流れる静かなことばは、
法
(
のり
)
の話であった、
弥陀光
(
みだこう
)
の信念につつまれた
和
(
なご
)
やかな顔をもって説くところの人間のたましいの話であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかも高野の金堂
宝塔
(
ほうとう
)
には、すでに真の仏教は失われてしまって、この石を乗せた
茅
(
かや
)
の屋根と荒壁のうちに、日本の民衆苦をすくう
真
(
まこと
)
の
弥陀光
(
みだこう
)
がつつまれているかと思うと四郎高綱は、そうして
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弥陀光(みだこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
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