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定座
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じょうざ
ふりがな文庫
“
定座
(
じょうざ
)” の例文
連句の進行の途上ところどころに月や花のいわゆる
定座
(
じょうざ
)
が設定されていて、これらが
一里塚
(
いちりづか
)
のごとく、あるいは
澪標
(
みおつくし
)
のごとく、あるいは関所のごとく、また緑門のごとく樹立している。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
その間には
月花
(
つきはな
)
の
定座
(
じょうざ
)
、
打越
(
うちこし
)
、
去嫌
(
さりきらい
)
等の規定ありて、代々の連歌師皆力をここに用ゐたりといへども、我説かんとする所に要なければ言はず、ここにはただ連歌の発句を論ずるを以て足れりとす。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市