“官兵衛”の読み方と例文
読み方割合
かんべえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ははは。秀吉の母が手作りの茄子、官兵衛かんべえにも御意に召したか。信長もめでとう思う。料理させて、後刻の一献いっこんに供えよう」
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
官兵衛かんべえは眼をさました。とたんに自分のえりくびをつよくたたいて、ひさしの裏を赤い眼で見あげた。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
官兵衛かんべえ救出きゅうしゅつ
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)