“宗易”の読み方と例文
読み方割合
そうえき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
亭主役の信長は、いつのまにか衣服もかえて、簡素な十徳じっとくを着ていた。陰の水屋には宗易そうえきの心くばりがはたらいている。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と云い出し、にわかに堺のせん宗易そうえき津田宗及つだそうきゅうの許へ
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宗易そうえきは、だまって、しばし相手の顔を見ていたが
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)