トップ
>
宇迦
>
うか
ふりがな文庫
“
宇迦
(
うか
)” の例文
その我が女須世理毘賣を
嫡妻
(
むかひめ
)
として、
宇迦
(
うか
)
の山
一七
の山本に、
底津石根
(
そこついはね
)
に宮柱太しり、高天の原に
氷椽
(
ひぎ
)
高しりて
一八
居れ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
そして、国の神の
頭
(
かしら
)
になって、
宇迦
(
うか
)
の山の下に
御殿
(
ごてん
)
をおたてになり、
須勢理媛
(
すぜりひめ
)
と二人で楽しくおくらしになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
その
櫛名田比賣
(
くしなだひめ
)
を
隱處
(
くみど
)
に起して
一
、生みませる神の名は、
八島士奴美
(
やしまじぬみ
)
の神。また大山津見の神の
女
(
むすめ
)
名は
神大市
(
かむおほち
)
比賣に
娶
(
あ
)
ひて生みませる子、
大年
(
おほとし
)
の神、次に
宇迦
(
うか
)
の
御魂
(
みたま
)
二柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
その太刀と弓矢をもって、そちのきょうだいの
八十神
(
やそがみ
)
どもを、山の下、川の中と、逃げるところへ追いつめ切り
払
(
はら
)
い、そちが国の神の
頭
(
かしら
)
になって、
宇迦
(
うか
)
の山のふもとに御殿を立てて住め。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
迦
漢検準1級
部首:⾡
9画
“宇迦”で始まる語句
宇迦斯
宇迦之御魂