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孟州
ふりがな文庫
“孟州”の読み方と例文
読み方
割合
もうしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうしゅう
(逆引き)
武松
(
ぶしょう
)
、つらつら思うに、ここ七、八十日は悪夢の如く過ぎていた。人生
測
(
はか
)
りがたし。明日はどんな日が
孟州
(
もうしゅう
)
の先に待つことか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よって、情状を
酌
(
く
)
み、死一等を減じて、背打ち四十となし、
刺青
(
いれずみ
)
を加え
孟州
(
もうしゅう
)
二千里の外へ流罪といたすものである。……ありがたくおうけいたせ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武松が
孟州
(
もうしゅう
)
入りの前日に義を結んで別れた例の峠茶屋の夫婦者——
菜園子
(
さいえんし
)
の
張青
(
ちょうせい
)
と、その女房、
母夜叉
(
ぼやしゃ
)
ノ
孫二娘
(
そんじじょう
)
にわけを打明けて、身を
潜
(
ひそ
)
めていたのである。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
孟州(もうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
孟
漢検準1級
部首:⼦
8画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“孟”で始まる語句
孟子
孟宗竹
孟宗
孟宗藪
孟買
孟達
孟
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孟康