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字遣
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じづかひ
ふりがな文庫
“
字遣
(
じづかひ
)” の例文
只
句切
(
くぎ
)
りが悪くつて、
字遣
(
じづかひ
)
が異様で、言葉の
運
(
はこ
)
び
方
(
かた
)
が
重
(
おも
)
苦しくつて、丸で古い
御寺
(
おてら
)
を見る様な心持がした丈である。此一節丈読むにも
道程
(
みちのり
)
にすると、三四町も
掛
(
かゝ
)
つた。しかも
判然
(
はつきり
)
とはしない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“字”で始まる語句
字
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