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字遣
ふりがな文庫
“字遣”の読み方と例文
読み方
割合
じづかひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じづかひ
(逆引き)
只
句切
(
くぎ
)
りが悪くつて、
字遣
(
じづかひ
)
が異様で、言葉の
運
(
はこ
)
び
方
(
かた
)
が
重
(
おも
)
苦しくつて、丸で古い
御寺
(
おてら
)
を見る様な心持がした丈である。此一節丈読むにも
道程
(
みちのり
)
にすると、三四町も
掛
(
かゝ
)
つた。しかも
判然
(
はつきり
)
とはしない。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
字遣(じづかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
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