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妄言
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まうげん
ふりがな文庫
“
妄言
(
まうげん
)” の例文
唯
(
ただ
)
願ふらくはかの
如来
(
にょらい
)
大慈
(
だいじ
)
大悲
(
だいひ
)
我が小願の中に
於
(
おい
)
て大神力を現じ給ひ
妄言
(
まうげん
)
綺語
(
きご
)
の
淤泥
(
おでい
)
を
化
(
け
)
して光明
顕色
(
けんじき
)
の
浄瑠璃
(
じゃうるり
)
となし、
浮華
(
ふくわ
)
の中より
清浄
(
しゃうじゃう
)
の
青蓮華
(
しゃうれんげ
)
を開かしめ給はんことを。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
然
(
しか
)
らずば、一時の
賞賜
(
しやうし
)
を得ようとして、斯様なことを
妄言
(
まうげん
)
するに至つたのかも知れない。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“妄言”の意味
《名詞》
妄言(もうげん、稀:ぼうげん)
根拠のない、でたらめなことば。つくりばなし。
(出典:Wiktionary)
妄
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“妄言”で始まる語句
妄言綺語