“女輿”の読み方と例文
読み方割合
おんなごし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻絹十ぴき、砂金一のう、酒一、大鯛一台などの品々を供にになわせて、そのお使者は、女輿おんなごしを中門で降り、色代しきたいうやうやしげに——若殿さま御婚礼のお祝いに
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)