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女帽
ふりがな文庫
“女帽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんなぼう
33.3%
ボネット
33.3%
ボンネツト
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなぼう
(逆引き)
それらがその光線を壁の影へ越えると、また後から後からと来る浴衣や、
女帽
(
おんなぼう
)
や桃色のスカートに明って揺れて
熾
(
さか
)
った。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
女帽(おんなぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ボネット
(逆引き)
眼鏡部から動かぬヴィクトリア時代の
女帽
(
ボネット
)
がある。頸飾売場で白ブラウズをつけた若い娘が熱心に買物を掌にかけて見くらべている。
ロンドン一九二九年
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
女帽(ボネット)の例文をもっと
(1作品)
見る
ボンネツト
(逆引き)
結構な議論で、尾崎氏としては少し出来過ぎてゐるやうだが、テオドラ夫人の
受売
(
うけうり
)
だと思へば面白くない事もない。女房の
女帽
(
ボンネツト
)
を借りたのなら人笑ひだが、意見の受売なら少しも
可笑
(
をか
)
しくない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
女帽(ボンネツト)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
“女帽”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
北原白秋
宮本百合子