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奪還
ふりがな文庫
“奪還”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だっかん
40.0%
とりかえ
40.0%
ふんだ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だっかん
(逆引き)
その夜からだ、左膳、お藤、チョビ安の三人が、この長屋にふしぎな一家族を作って、おもむろに、
壺
(
つぼ
)
奪還
(
だっかん
)
の術策をめぐらすことになったのは。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
奪還(だっかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
とりかえ
(逆引き)
神は其子を以て人類を
審判
(
さば
)
き給う時に地を不信者の手より
奪還
(
とりかえ
)
して之を己を愛する者に与え給うとの事である、絶大の慰安を伝うる
言辞
(
ことば
)
である。
聖書の読方:来世を背景として読むべし
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
奪還(とりかえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふんだ
(逆引き)
「なに実家へ預けて置きさえすればどうにかするだろう。その内健三が一人前になって少しでも働らけるようになったら、その時
表沙汰
(
おもてざた
)
にしてでもこっちへ
奪還
(
ふんだ
)
くってしまえばそれまでだ」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
奪還(ふんだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奪還”の意味
《名詞》
奪還(だっかん)
奪い返すこと。
(出典:Wiktionary)
奪
常用漢字
中学
部首:⼤
14画
還
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
“奪”で始まる語句
奪
奪取
奪回
奪衣婆
奪去
奪掠
奪上
奪合
奪嫡
奪魂
検索の候補
本土奪還
比島奪還作戦
“奪還”のふりがなが多い著者
内村鑑三
林不忘
海野十三
夏目漱石