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夷族
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いぞく
ふりがな文庫
“
夷族
(
いぞく
)” の例文
「しかもなお、そういう未開の
夷族
(
いぞく
)
をして、王化の徳を知らしめ、心から畏服せしめるには、如何にせばよいと思う?」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たちまち南方の
夷族
(
いぞく
)
に敗られて幻妙の術もなく殺されてしまったではないか。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もともと馬謖は、
夷族
(
いぞく
)
の
役
(
えき
)
に戦死した馬良の幼弟だった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
西羗
(
せいきょう
)
の
夷族
(
いぞく
)
と呼びならわしていたのは
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夷
漢検準1級
部首:⼤
6画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“夷”で始まる語句
夷
夷狄
夷隅
夷人
夷講
夷陵
夷振
夷子
夷蛮
夷然