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天壌
ふりがな文庫
“天壌”の読み方と例文
旧字:
天壤
読み方
割合
てんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんじょう
(逆引き)
「よせやい。我等こと、捜査のヒントを与えてやろうと
天壌
(
てんじょう
)
無窮の慈善的精神によってフツカヨイだというのに、こういう俗界へ降臨してやったんだぞ。アン、コラ」
投手殺人事件
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
悠々たる哉
天壌
(
てんじょう
)
。
遼々
(
りょうりょう
)
たる
哉
(
かな
)
古今。五尺の小躯を以て此大をはからむとす。ホレーショの哲学
竟
(
つい
)
に何等のオーソリチーを
価
(
あたい
)
するものぞ。万有の真相は唯一言にして
悉
(
つく
)
す。曰く「不可解」。
巌頭の感
(新字新仮名)
/
藤村操
(著)
天壌(てんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“天壌”の意味
《名詞》
天地。あめつち。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
壌
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“天”で始まる語句
天
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天鵞絨
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天竺
検索の候補
天地霄壌
“天壌”のふりがなが多い著者
藤村操
坂口安吾