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大鵬
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おおとり
ふりがな文庫
“
大鵬
(
おおとり
)” の例文
その音こそ忘れもしない多摩川の空で垂天の
大鵬
(
おおとり
)
が夕陽を浴びながら啼いたところのその啼き声と同じではないか。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「網中の
大鵬
(
おおとり
)
を逃がすな」と、麓の退路を断ちにかかった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大鵬
(
おおとり
)
の形になぞらえた空飛ぶ大きな機械である。十三世紀の
伊太利亜
(
イタリア
)
にレオナルド・ダ・ビンチと名を呼んだ不世出の画伯が現われた。すなわち飛行機を作ろうと一生涯苦労された。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかも
大鵬
(
おおとり
)
は悠然と同じ所に漂っている。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鵬
漢検準1級
部首:⿃
19画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫