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大踏歩
ふりがな文庫
“大踏歩”の読み方と例文
読み方
割合
だいとうほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいとうほ
(逆引き)
濡手拭
(
ぬれてぬぐい
)
を頭にのせたまゝ、四体は水の
滴
(
た
)
るゝまゝに下駄をはいて、今母の胎内を出た様に真裸で、天上天下唯我独尊と云う様な
大踏歩
(
だいとうほ
)
して庭を歩いて帰る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
すべての偉大な人のように、五十歳を期として、さらに
大踏歩
(
だいとうほ
)
を進められようとしていたから。
校正後に
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
油断せば雨にもならんずる空模様に、百計つきたる武男はただ
大踏歩
(
だいとうほ
)
して逃げんとする時
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大踏歩(だいとうほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
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大
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