“大變々々”の読み方と例文
読み方割合
たいへん/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取し男にて其頃の噂にもあさ起出おきいで神棚かみだなに向ひ先我が安泰あんたい家内かない安全あんぜん町内大變たいへんいのりしと云ふ程の心底故か御番所の腰掛こしかけにてくふ辨當べんたうは何がなくても別段べつだんうましと言しとかや何故に町内大變々々たいへん/\と言かと思ふに支配内に變がなければ家主は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)