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大盃
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おおさかずき
ふりがな文庫
“
大盃
(
おおさかずき
)” の例文
と側にある
飲冷
(
のみざま
)
しの
大盃
(
おおさかずき
)
を
把
(
と
)
ってぽんと放ると、花車の顔から肩へ掛けてぴっしり埃だらけの酒を
浴
(
あび
)
せました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とはいえ、その冗談は、
大盃
(
おおさかずき
)
になみなみと注いだすばらしいホックハイム
葡萄酒
(
ぶどうしゅ
)
でいつも威勢をつけられた。
幽霊花婿:ある旅人の話
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
駒込
千駄木
(
せんだぎ
)
にあった大岡育造氏の別荘、広くはないが庭一面に
大盃
(
おおさかずき
)
という楓樹の林、霜に染むる紅葉の色は格別の美しさ、毎年知人を招いて観楓のむしろを開いた。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
“大盃”の意味
《名詞》
大きな盃。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫