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大伯父
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おおおじ
ふりがな文庫
“
大伯父
(
おおおじ
)” の例文
「ねえ、」とお
母
(
かあ
)
さんが
言
(
い
)
った。「あの
子
(
こ
)
は
田舎
(
いなか
)
へ
行
(
ゆ
)
きましたの、ミュッテンの
大伯父
(
おおおじ
)
さんのとこへ、
暫
(
しばら
)
く
泊
(
とま
)
って
来
(
く
)
るんですって。」
杜松の樹
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
大伯父
(
おおおじ
)
と
甥
(
おい
)
の子とからほとんど同じように力をこめて言われた女という言葉によって、自分の思っていたところも確かなものとなったように感じた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
彼の身内には音楽家は一人もいませんでした。ただ一人は
大伯父
(
おおおじ
)
だけが例外でした。この大伯父は多少調子の違った人物で、
田舎
(
いなか
)
の変人とも言うべき人でした。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
伯
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
“大伯”で始まる語句
大伯母
大伯
大伯皇女