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夜咄
ふりがな文庫
“夜咄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よばなし
50.0%
よばな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よばなし
(逆引き)
間もなく上の伏見屋の店座敷では、山家風な
行燈
(
あんどん
)
を置いたところに主客のものが集まって、
夜咄
(
よばなし
)
にくつろいだ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
隣人同志でもあり、宿役人同志でもある二人の友だちは、しばらく街道から離れる思いで、尽きない
夜咄
(
よばなし
)
に、とろろ汁に、夏の夜のふけやすいことも忘れていた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
夜咄(よばなし)の例文をもっと
(1作品)
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よばな
(逆引き)
だがそう難しくせず、黒田藩では「腹立てずの
夜咄
(
よばな
)
し会」ともいっていた。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜咄(よばな)の例文をもっと
(1作品)
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夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
咄
漢検1級
部首:⼝
8画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
“夜咄”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治