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多市
ふりがな文庫
“多市”の読み方と例文
読み方
割合
たいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいち
(逆引き)
「江戸浅草の
今戸
(
いまど
)
で、こちらは親分の
唐草銀五郎
(
からくさぎんごろう
)
、わっしは
待乳
(
まつち
)
の
多市
(
たいち
)
という
乾分
(
こぶん
)
で」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おっと、それどころじゃねえ」すぐ
性根
(
しょうね
)
になった。「この大金、もしものことがあった日にゃ、お眼がねで供をしてきた正直
多市
(
たいち
)
がどうなるんだ」とうとう
南京
(
なんきん
)
手品を
諦
(
あきら
)
めて歩きだした。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多市(たいち)の例文をもっと
(1作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
“多”で始まる語句
多
多寡
多勢
多少
多分
多忙
多人数
多數
多時
多日