トップ
>
壺酒
>
こしゅ
ふりがな文庫
“
壺酒
(
こしゅ
)” の例文
君臣というかきさえなければ一
壺酒
(
こしゅ
)
を中において膝ぐみで議論してみたい男ですらあるくらいな
思召
(
おぼしめ
)
しなのだ。かつは彼には実力がある。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この陣中にも、何もなくなって来たが、
壺酒
(
こしゅ
)
乏しければ
風趣
(
ふうしゅ
)
を酌むじゃ。久しぶり水入らずで——」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“壺酒”の解説
壺酒(つぼざけ)とは、東南アジアの大陸部から島嶼部にかけての地域で伝統的に醸造し、飲用されてきた醸造酒の一形態である。
(出典:Wikipedia)
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“壺”で始まる語句
壺
壺中
壺穴
壺装束
壺屋
壺焼
壺坂
壺形
壺入
壺口