“売子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うりこ50.0%
うれっこ16.7%
ショップガール16.7%
バイシ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この国の煙草(たばこ)の香(か)も病(やまひ)せぬ日にてありなば慕(ゆか)しくもあらまし、日本人の売子(うりこ)のそを勧め候(さふらふ)にも今はうるさくのみ思ひ申し候(さふらふ)。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)
彼の語るところによると「あの女」はある芸者屋の娘分として大事に取扱かわれる売子(うれっこ)であった。虚弱な当人はまたそれを唯一の満足と心得て商売に勉強していた。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
どの売場でも何時の間にか出勤した大勢の店員や売子(ショップガール)達が、商品の上に覆われた白更紗(さらさ)のシートを畳んだり、新しい商品を運んだりして忙しく立働いているのを
デパートの絞刑吏 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
山治左(ヂサ) 売子(バイシ)木といへど花の色違へり斉墩(セイトン)と云物当れりといへり
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)