“壮二”の読み方と例文
読み方割合
そうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとうさまも、おかあさまも、妹の早苗さなえさんも、まだ小学生の弟の壮二そうじ君も、大喜びでした。下関しものせきで船をおりて、飛行機で帰ってくるというので、その日が待ちどおしくてしかたがありません。
怪人二十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
団長といっしょに先頭に立つことをおおせつかった壮二そうじ君は
妖怪博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)